國際グループでは成田山新勝寺にグループ各社の代表が集まり、定期的に交通安全祈願をしております。
駐車場の位置関係から、普段は通らないのですが、昨日は表参道から。
仁王門の大提灯。
成田空港に近いこともあり、最近は外国人旅行者がとても多かった。
神秘的な雰囲気。
三重塔も美しい。
大本堂。ここで、御護摩祈祷を行います。
そして、のり武さんでお食事。
おでんと鰻を頂きました。
おばちゃん、いつもありがとう。
國際グループでは成田山新勝寺にグループ各社の代表が集まり、定期的に交通安全祈願をしております。
駐車場の位置関係から、普段は通らないのですが、昨日は表参道から。
仁王門の大提灯。
成田空港に近いこともあり、最近は外国人旅行者がとても多かった。
神秘的な雰囲気。
三重塔も美しい。
大本堂。ここで、御護摩祈祷を行います。
そして、のり武さんでお食事。
おでんと鰻を頂きました。
おばちゃん、いつもありがとう。
國際グループの恒例行事となっている絆BASEBALLは、今年は生まれ変わって絆SPORTS FESTIVALに!
野球の試合に加えプチ運動会も開催され、より参加人数の多い行事となりました!
野球は国際交通、ラッキータクシー、親切タクシー、そして國際グループ合同チームによる戦い。
まずは国際交通vs合同チーム。
國際交通チームの先発は、まさかの國際グループチェアマン!
2回には、これまた取締役部長が登場。
その後、ようやく本来の若手乗務員へとピッチャー交代。
バッターボックスに立つのは、野球試合経験10000戦以上?!
もはやレジェンドの領域ですが、普段は国際交通の野球部監督でもあります。
肝心な試合は、選手層で勝る國際グループ合同チームに敗れてしまいました。
全試合終わったところで、プチ運動会にスイッチ。
『シャトルリレー』や『動物親子でGO!』がスタート!会場が一気に家族ムードに様変わり。
『借り人競争』では親子で参加しながら、提示されたお題の人を探して一緒にゴールを目指します。
借り人として、国際交通の専務が大人気。何度走らされたことか。。。
ご苦労様でした(笑)
最後は玉入れで大盛り上がりでしたー!
野球結果とプチ運動会も入れた総合結果、どちらも合同チームが1位でした!
今回は、合同チームの各社からの選抜メンバーが強過ぎたなー。
来年は考えないと。。。
久しぶりのタクシーに関することですが、東京交通新聞に僕のコラムが掲載されました。この記事を書いた時点ではジャパンタクシー の台数は全93台中31台でしたが、今はもう3台増えて34台。
残暑が続いてますが、お客様にも乗務員さんにも安心安全快適なこの車両をもっともっと増やしていきます!
まだ一度も乗ったことが無い方、是非一度体験してみてくださいね。
マイペースなブログは、いよいよ最終日DAY3。
第8戦の決勝が行われたが、予選グリッドは後方20番手からのスタート。
この日も沢山のサポーターに囲まれ、力を頂きましたが・・・。
なんと前日に起きたアクセルペダルの不具合が、完全には直っていなかった。スターティンググリッドの僅か10分ほどしかない状況の中、チーフメカニックが潜り込んで懸命に修復作業を行う。
制限時間ギリギリで何とか簡易的な修復が完了。
そしてスタートは哲也が務めるが、どうやらアクセルペダルに引っかかりが残っているようで、調子はあまり良くないとの無線が入った。レースはすでに始まってしまったので、このまま様子を見る以外、選択肢はなかった。
そして戦略上、タイヤも中古なため、しばらくはポジションを上げられず、序盤は苦しい戦いが続いた。
早いタイミングで僕に交代、タイヤも状態の良い中古へと交換し、徐々にポジションを上げることができた。
最終的には15番手まで順位を上げ、チェッカーフラッグを受けることができました。苦しい戦いだったけど、エンジニアもメカニックもノーミスで仕事をしてくれたことに本当に感謝!
レース直後にはクリスタルルームで応援して頂いたファンの皆様にレースの報告と応援のお礼をお伝えし、Porsche Team EBIは来シーズン以降もできる限り活動していくことを表明。
最後には、シミュレーターで兄弟対決。
コンマ1秒差で弟は敗北・・・、長い長い週末が終わりました。
さあ、来シーズンは何ができるか模索しよう!
DAY2の土曜日は盛り沢山。
早朝のフリープラクティス、2回の予選、そして第7戦の決勝レースが行われた。
予選結果は第7戦が11位、第8戦が20位という厳しい結果に。。。
そして、第7戦の決勝レースのスタート。スタートドライバーは僕が担当、11番手から追い上げようと1コーナーはちょっとアウト目のポジション。運良く、このあとすぐに前方で接触コースアウトする車両が2〜3台あったので、早速ポジションアップ。その後は珍しく何のバトルも無く、レーススタートから約30分で予定通りにピットイン。哲也へと交代し、タイヤ交換を行い再びコースへと復帰。レース後半は、後方から迫るペースの速いライバルを哲也が上手く抑えながらシングルポジションをキープしてゴール。なので決勝結果は2つポジションアップの9位。
今シーズンもクリスタルルームを借りて、お越し頂いたお客様向けにドライバーズセレクションを販売させて頂きました。
お客様だけでは無く、グループの別会社の皆んなも応援に来てくれました。こちらは、レクサス小石川販売のGMと今年新卒入社してくれたレース大好きな二人。
タクシー 会社の国際交通からも社長の応援?に来てくれました!
ピットの裏にもこんなに沢山の人達が応援しに来てくださいました。暑いのに本当に有難いです!
応援パックに申し込んで頂いたポルシェオーナーの皆様にはピット見学もして頂きました。青い拡声器を持った説明員はポルシェセンター目黒の工場長!
そして、数分しかないグリッドウォークでもファンの皆さんと一緒に記念撮影することができました!
そしてレースが終わると、夕方6時からはミュゼオ御殿場に移動してディナー&トークショーを開催。レース中の車載映像などハイライトシーンを観て頂きながら、ドライバー二人のトークと食事を楽しんで頂きました。
長い一日は終わり、残すは翌日の第8戦。
また続きます。
今シーズンのメインレース、富士ラウンドが終わりすぐにでもブログを書こうとしたのだが、チームの残務処理などに追われていたらあっという間に10日間も経ってしまい、反省。。。
自分的には、盛り沢山のレースウィークだったので3部構成でご紹介します!
まずは、DAY1の金曜日。
鈴鹿のレースで一番学んだことは、2018EVO PACKAGE仕様が相当なエアロダイナミクスを発生させる一方、ドラッグ(空気抵抗)も大きく直線スピードが落ちてしまうこと。そして富士スピードウェイは直線が1.5キロもあるハイスピードコースであることから、写真のようにフロントカナードやボンネットなどを交換し、昨シーズンまでの仕様に戻すことをチームは決断した。合わせてリアウィングの角度を減らすことでメーター上のトップスピードは275km/hくらいは出るようになった。
そしてさらに、ダンロップコーナーがこのところの猛暑のせいか、路面補修の関係でショートカットコースにレイアウト変更された。お陰でポルシェにとってはちょっと苦手なコーナーになってしまったけど、ドライバーとしては比較的単調なコースの中で攻め甲斐のあるコーナーに変わって良かった。
世界中で行われているBLANCPAIN GT SERIES の代表、ステファン・ラテルも来日、ドライバーズブリーフィングにも登場し来年の計画を発表。アジア圏の着目度の高さが伝わってくる内容だった。
今回のレースに参戦する日本人レーサーだけの記念撮影。
山野兄弟は全く似てない(笑)
強いて言えば、背丈と声は似ている。
肝心なレースやチームに対してもアプローチの仕方が似てないところも多かったけど、勉強にもなったし、目指す先や理想はかなり似ていて一安心。
ちなみに、今シーズンも装備品はAlpinestarsをDjac大嶺さんに発注。オリジナルデザインに加えて、特注(日本人選手では初)でソールにはカーボンを敷いてシューズ自体の剛性をアップしてもらいました。お陰様で踏む力をよりダイレクトにペダルへと伝わるようになってドライビングが本当に良くなった。Djac大嶺さん、SPK中村さん、深く感謝申し上げます!
世界唯一のポルシェ認定ビストロThe Momentum by Porscheでもしばらくの間、展示してますので是非ご覧ください!
Day2に続く
ラジオ番組に出演した経験は何度かあるけど、それは全てサーキットで収録したもの。昨日は、人生初めての生出演。もちろんスタジオに入るのも人生初。
やや緊張気味に番組がスタート。
今回は知人のお肉大好きなDJ TAKAさんのご好意で、ご本人の持つラジオ番組『DJ TAKAのSuper Magic Talk』に出演。流石DJ TAKAさん、いつもに増して渋い声でトークが本当に上手い!
世界一運転の上手いタクシー会社の社長なんて紹介されて、照れ笑い。
1曲目の音楽を流している隙に、DJ TAKAさんと記念撮影。
話の内容は、僕自身の経歴や國際グループ、Porsche Team EBI、そして来週末開催されるBLANCPAIN GT SERIES ASIAなどなど。30分枠があっと言う間に終わってしまった。
そもそも、レーシングスーツを着て、ヘルメットをスタジオに持ち込んだ奴は、きっと初めてだろう(笑)
来週末のBLANCPAIN GT SERIES ASIA、応援をよろしくお願いします!
様々なサイトのご案内です。
是非、チェックして応援してくださいね!!!
Porsche Team EBI公式Facebookページ
https://www.facebook.com/porscheteamebi/
レース主催者公式ホームページ
https://www.blancpain-gt-series-asia.com
レース主催者公式YouTubeチャンネル
レース主催者公式Facebookページ
https://facebook.com/blancpaingtseriesasia/
次は富士スピードウェイでお待ちしてます!
7月13日 22:00〜22:30
DJ TAKAさんにご招待頂き、出演させて頂くことに!!!
今シーズン、Porsche Team EBIから参戦中のBLANCPAIN GT SERIES ASIAの話題を中心にお話する予定!
視聴方法はスマホアプリ『リッスンラジオ』または、USTREAMから。
6月30日〜7月1日、三重県の鈴鹿サーキットでBLANCPAIN GT SERIES ASIA第5戦、第6戦が開催。僕も参戦してきたので、レースやチームをご紹介。
『GT3』と言われる人気レースの火付け役(主催者SRO)のアジア版が日本に上陸して2年目。我々、Porsche Team EBI(國際グループのポルシェ販売会社、Excellence/Bright Internationalの略)も昨年より世界の強豪と戦ってきたレースがまた日本に帰ってきた。
↑Sの文字の上に座っているのが僕のレース人生20年で初めてコンビを組む実兄の山野哲也。その左隣が僕。ヨーロッパ、オーストラリア、アジア圏など様々な人種がこうやって揃うのも、とても新鮮。そして当然、レース運営における共通言語は英語なのだがこれがまた大変。。。
とりあえず、チームスタッフ全員で記念撮影。
兄以外のスタッフは、全員ポルシェ販売店の従業員。つまり普段は、お客様の大切なポルシェを整備するポルシェセンター世田谷、目黒、小石川のサービスメカニック。
2012年からディーラーチームとしてポルシェカレラカップジャパンに参戦。今では、ベテランレースメカニックが新卒メカニックに対してトレーニングまでできるようになってきた。
レースは限られた走行時間の中で、どれだけ豊富なデータを得られるかが勝負。メカニック達は、車がピットに戻ってくると素早くエアジャッキで車を持ち上げて、タイヤ空気圧/ウィング角度/サスペンション/アンチロールバー/キャンバー角の調整をしたり、タイヤの表面温度を測定する。
そしてまたコースを走らせ、タイムやドライバーのコメントなどを聞いたエンジニアが分析して、次は何をするかを決めたりする。もちろんセオリーがあるのだが、その通りいかない事も多く、そこが面白いし勉強になる。
今年はヘルメットも一新。このヘルメットはカーボン製で約50万円もしますが、命を守ってくれる重要な装備品なので仕方ないところ。
右側の女子もチームにとっては重要な役割があって、20人近いチームスタッフのスケジュールから食事の管理まで何でも1人でやってくれます。
手前に見えるのはピットと無線交信するためのケーブルと水分補給するためのチューブ。夏場は車内の温度が60度前後になる事もあるので、水分は必須。
500馬力オーバーのレーシングカーが一斉にフル加速して1コーナーに飛び込んでいくスタートシーン。
スタート直後の2コーナーから3コーナーの様子。ポジション取りと接触リスクを同時に考えながら走らなければならないという緊張感が伝わってくる画像。
コースの内側から近距離でレースを観戦、撮影しているレースファンの様子。
ピット作業の内容は、ドライバー交代とタイヤ交換。
簡単に見えるようで実は結構大変で、ドライバーもメカニックもヘルメットやグローブをしているので視界が狭かったり指先が上手く動かなかったり。そしてタイヤ交換は持ち運びを含めて4輪を2人だけで交換しなければならないので、筋力、体力と冷静な判断が必要。
このポルシェ(911GT3R)は、良くロール(車体が傾く)するようで、レーシングカーの中でも市販車に近い動きが特徴的。
レースが終了すると最後にチェッカーフラッグが振られる。ドライバーもメカニックも、ホッとする瞬間。
レース結果は以下の通り
Rd.5 予選18位 決勝12位
Rd.6 予選16位 決勝10位
昨年に比べても、応援にお越し頂いたファンの方が多く、このレースに参加して良かったと思う瞬間。と同時に、満足いく結果では無かったので次戦の富士スピードウェイでは必ず表彰台へ登ると決心!
その富士スピードウェイではポルシェオーナー様をはじめ、レーススポンサー様、関係者様、グループ社員など数多くの方が応援に来て頂くと聞いてますので、僕もチームスタッフも準備に気合が入ってます!
7月21日、22日は是非、富士スピードウェイにお越しください!!!