ノーマルのMcLaren 600LTでJAF全日本ジムカーナ選手権に参戦してみました

McLaren TOKYO

3月に國際グループのマクラーレン東京より全日本ジムカーナにドライバーとして参戦してみました。

ここ最近の車はほぼ電動パーキングブレーキなのでサイドブレーキを使ったターンが出来ず、このような車両はジムカーナでは楽しめないし、勝てないと言われてきたのですが、ようやくルールが改正され、憧れのスーパースポーツカーが活躍できる時代となりました!

ジムカーナは最も手軽にできる公式なモータースポーツで、この参戦を通じてサイドターンをしなくても十分に満足できることを体験できました。(タイヤもピレリのノーマルだったので600馬力もあるこのマシンでは、3速に入れてもホイールスピンが止まらず、それをねじ伏せてコントロールする別の楽しみ方もありました笑)

ドキュメンタリーっぽく動画を作ってもらったので、是非ご覧ください↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

McLaren 720S

ABARTH 124 spiderに続いて、良い車シリーズはMcLaren 720S。

ご存知F1で有名なマクラーレングループで開発・製造されているスーパーロードカー。そして個人的には、今現在発売されているマクラーレンの中で一番好きなのがこの720S。

 

他にも570S、570GT、540Cなど多数のモデルがありますが、こちらはシャープで軽快なハンドリングが楽しめるモデル。逆を言えば、少しピーキーな特性を合わせ持ちます。

 

720Sの特徴は限界領域において非常にコントロールし易いこと。進化したボディシェルとプロアクティブシャシーコントロールⅡのお陰か、720馬力という半端ないパワーを車全体で優しく受け止めてくれます。電子制御をカットすれば写真のようにタイヤスモークであっという間に見えなくなります(笑)

 

という訳でニュートラルステアを楽しめるMclaren 720Sは本当にオススメの1台です。

McLaren Driving Academy 2018

マクラーレン東京

先月、国際交通と同じ國際グループであるマクラーレン東京が主催するMcLaren Driving Academy 2018にドライビングコーチとして参加。
今回は栃木県にあるツインリンクもてぎで開催。サブタイトルは「コントロール」。マクラーレンのオーナーの皆さんにドライビングスキルを身に付けて頂き、超高性能なマクラーレンの性能を十分に発揮して、マクラーレンライフを思う存分楽しんで頂くためのドライビングレッスン。

マクラーレン東京

マクラーレン東京のチーフドライビングコーチであり、僕の実兄でもある山野哲也と共に。

マクラーレン東京

ツインリンクもてぎの施設を活かして、スキッドリカバリーやスリパリーコースを走行。低い速度で限界を超えるので、ドライビングテクニックを磨いたり車両の性能の高さを安全に体験できる。MP4-12Cがこんなにテールスライドしてカウンターステアを切っている姿はなかなか見れない!

マクラーレン東京720S

スーパーシリーズの最新モデル720Sも走行!

マクラーレン東京

広大で安全な南コースでも思いっきり走行!何度もスピンしながら、徐々にテクニックが上達していくドライバーも多く、コーチとしても嬉しい限り。

マクラーレン東京

プログラムの最初と最後に行ったタイム計測は、どれくらいタイムアップするか?と大盛り上がり!

これからも、マクラーレンを所有する喜びをオーナーの方にご提供できる満足度の高いイベントを企画・開催し、お客様とスタッフの笑顔を見続けていきたい。